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山中湖別荘のオーディオです。クラングフィルム・クラトン、自作平面バッフル。

KLANGFILM・EUROPA JUNIOR ←ACOUSTICAL・Quad UAmplifier
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◎ACOUSTICAL QUAD U Amplifier
★Power outout: 15watts 20to20,000cps 
★frequency response:10to50,000cps±0.5 db
★harmonic distortion at 12watts: 0.18% maximum(0.25% at 25cps) 
★IM distortion at 12watts: 0.4%
★sensivity: 1.4volts
★output impedances: 7 and 15ohm
★damping factor: 15
★tubes: 2-EF86, 2-KT66, GZ32  
★13"×43/4"×61/2"
★181/4lbs. ★$96.00
◎QUAD U Control Unit

★Frequency response 20to20,000cps±.3db on high level input,
20to18,000cps±1db on low level input
★push button record equalization with position for COL-LP,
AES,FFRR 78,STD 78, other curved vailablethrough simultaneous
use of two or more push buttons
★bass and treble in maximum positions
★bass and treble controls employ 5db/octave slope in maximum positions
★scratch filter (11kc, 8kc, 6kc, positions) with auxiliary control for vartying
cutoff slope from 1to50 db per octave
★distorion (with least favorable arrangement of plugs and controls)
less than 0.1% at 1.4volt output
★noise level: -70db  
★inputs: phono, microphone, radio 
★separate pulug-in input receptacles provide proper load impedance
and sensitivity for various cartridges
★maximum phonosensitivity:3-6millivolts
★powered by and designed primarity for use with QuadUpower amplifier
★tubes: EF86, ECC83/12AX7  
★101/2"×31/2"×61/2"
 ★$96.00 
 
 
 
GARRARD ガラード401について   Stereo Sound 「音の世紀」より    
 櫻井 卓氏著
 このフォノモーターには苦い思い出がある。私がこの製品をやっと購入できたのはいまから28年前、1972年だった。
 当時、すでに革命的技術ともてはやされたダイレクトドライブ(DD)方式が発売され、それまでのベルトドライブ方式やリムドライブ方式とは比べものにならない回転精度と静粛性など、圧倒的な物理特性を誇るデータやキャッチフレ ーズが雑誌上やオーディオ店の店頭で踊っていた。ガラード401はやっと手に入れた製品だったがそうなると心穏やかでいられない。回転ムラはほとんど気にならなかったが、宣伝文句を聞いているうちにモーターゴロが気になりだ
 したのだ。ケースを何台か自作してみたりインシュレーターや鉛板、市販の集積材と鉛をサンドイッチした重量級ケースなども試してみたがどうしても満足できなかった。いまにして思えば、正直な所本当にゴロが聞こえていたのか、
 気にするほどS/Nが悪かったのか自分で自分が疑わしい。しかし、いったん思い込んでしますと矢も盾もたまらないのはマニアの常である。結局使用してわずか2年で最新のDDプレーヤー購入の為に下取りに出してしまった。
 そうして思い悩んだ末に入手したDDプレーヤーを自宅で聞いた時のことはいまでもはっきりと覚えている。接続を間違えたかと思うような、腰の据わらない不安定なサウンドがスピーカーから流れ出した。接続はどこも間違っていないことがわかると、今度は自分が貧血を起こしそうになった。自分の失敗に気づくのに数日も必要なかった。それほどシステム全体が貧弱なスケール感のない音になってしまったのだ。それでも意地になって何台かDDプレーヤーを買
い変えてみたが、とうとうガラード用な重厚で安定感のあるサウンドを得ることができなかった。現在の中古市場ではだらに古い301に人気が集中しているようだ。しかしデザインは異なるものの401も構造的に大きな違いはない。
 しかもいまならそれほどべらぼーの価格でなく程度のよい中古品が見つかりそうだし探せばアイドラーなどの消耗品の補修パーツも新品が手に入る。
ぜひとももう一度そのサウンドを確認してみたいと思っている忘れられない製品のひとつだ。
 
 
フィールド電源
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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