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THORENS 929 アーム
トーレンスのアームが接触不良になり、配線をチェックしました。
EMTはもともとオルトフォン製のアームを使っていたがEMTがトーレンスを傘下におさめてから
トーレンスのTP12アームをもとに、各部を再設計してプロユースにマッチするようにした。
アームの型式はダイナミックバランス型で、中心の軸受ハウジング内に、独特なスプリング式の
針圧印加機構を収めており、外観上は大変シンプルにまとまっている。

トーンアームによる音の違いは、昔から話題になっていた。
カートリッジでの振動系の軽量化によるハイコンプライアンス化がトーンアームにトッカビリティーの
向上のために軽量化がはかられた。しかし針先の振動はトーンアームに伝わる。
当然トーンアームの質量バランスおよび全体のコンストラクションの良否によって組み合わせた場合の
全体のクォリティーには差が生じる。
EMT♯997トーンアームは、EMTのプロ用プレイバックシステムのために開発されたアームで、
当然組み合わせるカートリッジはTSD15が想定されている。
トーレンスブランドで発売されたTP997 でブラックは市場には殆ど出回らなかった。
パイプをつや消しのブラックに塗り共振止めを施していて、
オリジナル・オールドタイプの997より更に共振が少ない。
ウエイト吊り下げアームの位置が特殊である。
シールドネットをつける
水平を取る
EMT♯997
●型式:ダイナミックバランス型
●全長:293mm ●実効長:230mm ●オーバーハング:15mm
●針圧範囲:0〜5gr